行動から読み取る犬の気持ちとは？

あなたのことが大好き！かまってくれて嬉しい。

「遊びの時間だよ！かまって欲しいよ！待ってるよ」
この遊びの誘いには、興奮した吠え声も伴うことがあり、また十分に訓練されていない犬の場合、人を噛むこともあります。

「僕は警戒しているよ。少し時間をちょうだい」
相手を疑い、警戒しているメッセージです。

あくびは疲れているのではなく、不快な状況や不慣れな状況になんとかして対処しようとしているメッセージです。

唇を舐めるのは空腹時だけではありません。不安な気持ちを紛らすために唇を舐めている可能性があります。

何が起こっているのか理解できず、不安になっています。

わからないことで、おかしなことが起きている気がしており、過剰に警戒しています。
安易に触れない方が良い場合があります。驚いて防御反応を示してしまうことがあります。

とても不安で、ここから逃げ出したい気持ちのメッセージです。不安のために時には噛んだりすることもあります。

飼い主さんがそばにいることは理解していますが、犬に何かをさせようとしない方が良いです。ここに居たくないというメッセージです

「とても怖い。ここから消えてしまいたいほど、怖い。私を触ったり慰めたりしようとしないでください。今は怖すぎて、どんな交流も持ちたくありません。この恐ろしい状況に対してあなたが落ち着いて対応してくれたら、私も安心し落ち着くことができるでしょう」

突然の動きや音に驚くと、吠えたりテーブルやソファの下に隠れてしまいます。 良かれと思って犬に近づいても、もっと攻撃的になり、吠えてしまうかもしれません。その場合は、一度離れて様子をみましょう。

相手にやられる前に、噛み付いてやる

この状態の犬には決して触れないでください。
噛まれてしまうことがあります。 ゆっくりと離れましょう。